オンラインでいろんなクリエイターの講座を受講できるCLASS101。『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』というイラスト講座を受講したので、この記事で詳しくレビューしていきます!
キット内容や実際の受講画面、良かったポイント・少し残念だったポイントなどをまとめているので、気になっている方の参考になれば幸いです!
今回は私のレビューとなりますが、CLASS101全体の口コミ評判を知りたい方は以下の記事でチェックしてみてください。
今回受講した『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』のクラス概要
今回受講したクラスの概要を簡単に紹介していきます。
講師について
『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』は、韓国クリエイターdoopさんによる、色鉛筆と水彩画を用いたカラー人物画のクラスです。doopさんは実際の人物を描いたイラストをSNSによく投稿しています。
https://www.instagram.com/mood.doop/
価格や受講期間について
今回レビューするクラス『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』は、同じ講師のクラス『モードな人物画をたった一本で』とのベストコンビ割引で購入したものです。
※『モードな人物画をたった一本で』は、また別の記事でレビューします。
以下の基本情報は2022年3月時点の公式情報をもとに作成しています。
受講期間 | 5か月間 |
価格 | ・クラスチケットのみ:22,000円 ・クラスチケット+オールインワンキット:39,000円 |
レッスン動画数 | 30件 |
満足度 | 95% |
講師 | doop |
学べるイラストの系統 | リアルなカラー人物画 |
クーポンを使用すると受講価格が安くなります!以下の記事にクーポンの一覧をまとめているので、ぜひお得に購入してください。
CLASS101『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』のキット内容
※受講中に撮影したものなのですでに若干使用感がありますがご了承ください…。
※ベストコンビ割で購入したため、同じ講師のクラス『モードな人物画をたった一本で』のキットも含まれています。
- Mijello 水彩用スポンジ
- ファーバーカステル 鉛筆削り
- ファーバーカステル ウォーターカップ
- HWAHONG 丸筆 14号
- サクラ ジェリーロールペン ホワイト
- ウォーターブラシ
- ファーバーカステル 水彩色鉛筆3色
- MUNGYO ミニパレット
- DM ART ドローイングスケッチブック 220g A4
- 絵の具5色
- Prisma color プレミア色鉛筆単色25色
アナログイラストに関しては全くといっていいほど知識がないため、このキット内容が良いものかどうかはわかりませんが、受講中に「これ使いづらいなあ」と感じることはありませんでした!
CLASS101『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』の受講画面
CLASS101の受講画面はこんな感じです。今回受講した『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』だけでなく、すべてのクラス共通でこのような画面での受講となっています。
Youtubeに似たような仕様の動画
受講画面中央には動画が配置されており、Youtubeのような形式で視聴可能です。厳密にはYoutubeとは異なりますが、以下の機能が備わっています。
- 再生・一時停止
- スキップ
- リピート再生
- 倍速再生
- 字幕
- ピクチャーインピクチャー再生
- 全画面表示
なじみやすい仕様で良かった!
進捗管理に便利なタブ
受講画面右側には「授業ノート」「カリキュラム」「チャレンジ」のタブがあります。
- 授業ノート:授業目標や授業準備、授業の流れ、次回予告を簡単にまとめたもの。
- カリキュラム:クラスのカリキュラムをまとめたもの。カリキュラムの再生時間や添付ファイル・ミッションの有無、コメント数なども確認できる。
- チャレンジ:デイリーチャレンジや最大ポイントゲットチャレンジを確認できる。
視聴し終わったカリキュラムにはチェックマークがつくため、カリキュラムタブを見れば進捗状況を一目で把握できます。
多忙で少し期間が空いてしまっても、カリキュラムタブでどこまで受講していたか確認できるから便利!
見やすいコメント欄
そして動画の下にはYoutubeに似たようなコメント欄が設けられています。Youtubeと大きく異なるのは、画像を添付できる点です。
講師の方が一人ひとりにしっかりフィードバックしてくれているため、オンライン講座でも画力を伸ばしやすい環境が整っています。
CLASS101にはカリキュラムごとに1つ以上ミッションが設けられているため、積極的に課題を提出するのが望ましいです。しかし、ほかの受講者に自分の絵を見られるのが恥ずかしいという人もいるかもしれません。
逆にとらえるとほかの人のフィードバックが見られるということでもあるため、絵を提出したくない人でもコメント欄から様々な気づきを得られます。
シャイな人でも受講しやすい仕組みになっているのはありがたいね
CLASS101『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』の受講感想・レビュー
『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』を受講した感想を、良かったポイント、少し残念に思ったポイントと分けて書いていきます。CLASS101の受講を検討している方の参考になれば幸いです!
良かったポイント
- 講師の話すトーンが丁寧
- 説明のわかりやすさ、補足を入れるタイミングもGOOD
- HOWTO動画でよくある「ここが知りたいのに…」がない(この説明は省きますというのがない)
- フィードバックが丁寧
韓国の方のクラスだったため翻訳などに多少不安はありましたが、全く問題ありませんでした。
現在他の講師のクラスも受講していて改めて感じたのですが、このクラスは講師の話すトーンがとても丁寧で、説明もわかりやすいです。
水彩画の描き方のチャプターでは、1つの動画で以下が学べます。
- 彩色の基本
- 絵具を混ぜ合わせる分量
- 筆にしみこませる水の量
- 塗り方のポイント
- 修正の仕方
上記のように1つの動画に内容がしっかり詰まっていて、かつ細かいポイントも解説してくれるため、イラスト初心者~中級者まで幅広い人におすすめできるクラスかなと思います!
ちなみに2022年3月現在、チャプター1-2までお試し視聴できるので、試しに見てみるとよいかもしれません!
少し残念だったポイント
このクラスに関しては残念に思ったことはほとんどありませんが、しいて言うなら以下のポイントが挙げられます。
- 受講期間がある(CLASS101の仕様)
- キットと同じ内容の物が日本で手に入らない場合あり(買足すときに困るかも?)
このクラスのキット内容は韓国製品が多いため、同じものを日本で手に入れようとするとなかなか見つからない場合があります。
絵具や色鉛筆などは必ずいつか使い切ってしまうものなので、買足す時に困るかもしれません。
ただコメント欄で質問すれば必ず講師が返答してくれます。
日本の方がコメントで「同じ絵の具が日本で手に入らないがどれを購入したらよいか」といった内容の質問をしているのを見ましたが、それに対する講師の回答もわかりやすく丁寧だった印象です。
困ったことがあればとりあえず質問してみるのが良いでしょう!
『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』はこんな人におすすめ!
今回受講した『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』は以下の人におすすめです!
- doop先生のような人物画を描きたい人
- 顔の比率やパーツの描き方を学びたい人
- 水彩画・色鉛筆の基本を学びたい人
- リアルな髪表現や立体感のある顔の塗り方を学びたい人
- イラスト初心者~中級者
リアルな人物画はこれまで描こうとしたこともありませんでしたが、顔の比率やパーツの描き方の基本は普段の絵柄のイラストにも活かせるなと感じています。
イラストの上達のために、人物画のクラスで基本を学ぶのも選択肢としてアリかなと思いました。
生き生きとした人物画を描きたい人におすすめしたいクラスでした
『イラストレーターdoopの生き生きしたカラー人物画』は、そのクラスタイトルの通り、クラス終了後には生き生きとしたカラー人物画を描く技術を手にできる講座でした!
現時点でCLASS101の講座を4つ(同じクリエイターの講座を抜くと3つ)受講していますが、説明の丁寧さはズバ抜けて良い印象です。
CLASS101をこれから受講するぞ!という方は、クーポンを使用するのを忘れずに。
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