高い道具を使えば絵が上手くなるという誤認識について

こんにちは、神絵リノです!

みなさんは絵を描くときに「あの道具欲しいなぁ~」と思ったことはありますか?

もちろん性能がいい道具は、「描きやすい」のであるに越したことはありません。

しかし「道具を揃えても上手くなるというわけではない」ということをお話していきます。

液晶タブレットを購入したときのエピソード

私は以前に「板タブ」でずっと絵を描いていまして、なかなか上手な絵を描けませんでした。

そこで、きっと「液晶タブレット」を購入すれば上手くなるのではと思い、ずっとお金を貯めて購入したものの、板タブを使っていた頃の絵とほとんど違いがありませんでした。

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便利なものはたくさんあるけど・・・・

確かに「高い道具」の方が安い物と比較して描きやすいですし、高い道具があるに越したことはありません。

しかし、私のように「高い道具を使う=画力が上がる」という考え方の人は注意が必要で、もしそう思っているのであれば絵は上達できないのです。

当然のことですが、良い道具を使ったところで「想像力が養われたり、自分の絵にオリジナリティが芽生える」ということはないからです。

ゲームに例えるならば、画材は「装備」であって、プレイヤースキルとは関係がありません。つまり根本的なものは変わらないということです。

コトハ

確かにスマートフォン向けの「無料のお絵かきソフト」を使っている人でも上手い人は多いわよね
あんな小さな画面で描いているのにすごく上手ですよね。すごいな~

リノ

絵が上手かった友達は「安いペンタブ」だった

以前の「美大で見つけた絵が上手い「天才の特徴」を徹底的に分析してみた」という記事で紹介した子も、使う道具にそこまでお金をかけていませんでした。

授業ではその子(天才)の作品が1番優秀だったりしたのですが、使っているペンタブは「Amazonで5~6000円代の板タブレット」だったんですよね。

あまりお金を持っていなかった苦学生という理由もありますが、

実力はそこらのプロと同じぐらいだったので、これには大きな衝撃を受けました。

恐らく使っていたのはこれですね↓2つか3つぐらい前の型ですけど。

美大で見つけた「絵が上手い天才」から学んだ5つのこと

道具や環境のせいにするのはやめましょう

1番最悪なのは「あの道具が買えないから自分は上手くなれない」という思考に陥ってしまうことです。

それは環境も同じことで、結局「美大や絵の専門学校」に入ったからといって上手くなれるというわけではありません。

ちなみに私も美術系の学校に通っていますが、入学して驚いたことは「絵をほとんど教えてくれない」ということでした。

それを証明するかのように、「漫画家」のほとんどが「漫画学科出身」ではなく、全く関係のない学部出身だったり、高卒だったりしますよね。

結局、私が伝えたいのは「道具や環境ではなくて、本人のやる気が1番重要」だということです。

MEMO
管理人も「貧乏で道具が買えないから上手くなれない」と思っていた愚かな時期がありました。

しかし、私の先生は元々は貧乏で大学に行っていませんが、今では「油絵が1枚100万円」で売れたりする猛者です。

貧乏人でも神絵師はいますし、貧乏でも絵は上手くなれます!

リノ

積み重ねが大切なのでコツコツ頑張ろう!

今回の記事の結論といいますか、1番伝えたかったことなんですが

「日々の積み重ねが大切なのでコツコツ頑張っていこう!」ということですね。

上でも書きましたが、確かに道具を揃えれば描きやすいですが、それは所詮は「付け焼刃」的なものであって、画力が上がる(根本的なもの)とは別問題です。

しかし、もちろん「良い道具を使うという」ことも大切だと思っているので、行き詰まりを感じたときに道具を変えてみるという手段も有効だと思っています。

ただ間違っても「あの道具を買えば絵が上手くなれる」みたいな私のような思考に陥ってはいけません。

絵はすぐに上手くなるものではなく、日々ちょっとずつ上手くなっていくものだからです。いじょう!